2014年12月28日

石の専門員に岩生を聞いてみよう!

ガイド研修部の五島です。
12月27日は岬観光ホテルにて、以前専門員をされていた殿谷梓さんを講師に迎え、ガイド研修を行いました(^O^)/
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テーマは、「石の専門員に岩生を聞いてみよう」。
年末という事で、参加人数は12名でしたが有意義な一日を過ごせました。
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また新たな気持ちで、メインの室戸岬サイトの勉強ができて良かったです。
室戸ジオパークは、日本列島・地球の陸地形成のプロセスが理解できる場所です。
すべての自然現象は、相互に関係しあって地球というシステムを作っています。
そして、岩石一つ一つにもルーツがあって話せば長い物語があります。
ぜひ、室戸ジオパークにおいでて下さって、その物語を聞いてみてください<(_ _)>
posted by ジオ案内びと at 13:55| Comment(0) | 研修・講座

2014年11月15日

日沖海岸・三津海岸フィールドワーク

ガイドの原田です。11月8日は、日沖海岸と三津海岸のフィールドワークに行ってきましたわーい(嬉しい顔)
白井専門員を招いての学習会なので、とても楽しみにしていましたるんるん

まず、日沖海岸にある枕状溶岩を見に行きました。現地で白井先生から火成岩について説明してもらいました。
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冷える速さによって火山岩と深成岩に分けられる事や、班レイ岩や玄武岩の成分についてなど高校の教科書を見せながら解りやすく話してもらいました。

日沖の枕状溶岩は、海底で1400万年前にできたそうで、転がってきた岩だそうです。
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また海水の中に溶岩が次々と出て、外側は冷やされて殻のような物ができるが、中は熱くて1200度ぐらいでどろどろしていて、殻を破って次々と溶岩が出て枕のような形になったと話していました。
かわいいハートの形をしたものもあるので、皆さんも一度見に行ってください。
以前見学に来た時は岩の上にハヤブサがいて、巣の前で小鳥の毛をむしって食事をしていました。
遠くには紺碧の海が広がり、白波が枕状溶岩にあたっては砕け散る様子も間近に見られ景観も素晴らしかったです。

次は三津海岸にあるシロウリガイの化石を見に行きました。
白井先生が専門とされている化石なので、私たちもワクワクしながら海岸に下りて行きました。
そして、「この岩です。」と高さが3メートルぐらいある大きな岩の前に案内してもらいました。
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その岩は、転がってきた岩ではなく海底から隆起してきた岩で、化石を含む石灰質の岩体だそうです。
深海でメタンを主に含む水が湧き上がってできた岩ではないかと話していました。
では化石はどこにあるんだろうと探していると、3センチぐらいの貝殻の痕が岩にくっついているのが見えました。DSCN2603.JPG
「もっとたくさん見たかったら、上にあがってみてください。」と白井先生に言われて、岩の上にあがってみました。
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するとたくさんのシロウリガイの化石を見る事ができました。
中にはハートの形に見える化石もあって元気にシロウリガイが住んでいた深海を想像しました。
シロウリガイは、深海で今も生息している二枚貝で特殊な貝だそうです。DSCN2602.JPG
深海で湧きでているメタンをエサとする菌を体に取り込んで、菌と共生しながら生きている貝だそうです。
こんな珍しい二枚貝がいたことを初めて知る事ができました。また三津海岸に貴重な化石があり大学で研究をされていると知り、感激しました(*^_^*)

室戸ジオパークのガイドをしていても知らない事がたくさんあって、学習会に出て専門員の先生に話を聞くと新しい知識を得たり新しい発見があってワクワクします。
これからもガイドの会でフィールドワークをしたりして研修を深め、室戸ジオパークの魅力を伝えていきたいです(^O^)/


posted by ジオ案内びと at 13:07| Comment(0) | 研修・講座

2014年08月31日

いにしえの室戸への時間旅行

ガイド研修部 五島・原田です(^O^)/
8/30は、土佐史談会の今井章博氏を講師に迎えた講習会
『いにしえの室戸への時間旅行in岬観光ホテル』に参加しました。DSCN2272.JPG
『いにしえの室戸への時間旅行』という題に惹かれて参加しましたが、本当に楽しくあっという間の一時間半でしたるんるん
ジョン万次郎が室戸岬沖を漂流した時、鯨組の山見台が見えた事を書いた本の紹介や、江戸時代のお遍路さんのパスポート(寺請状)を見せてもらい一気に昔へタイムスリップしたようでしたわーい(嬉しい顔)
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天保年間の四国遍路ガイドブックには、最御崎寺への女道が詳しく書かれていて「女人禁制」の歴史が解りました。
また、元海岸の硯ヶ浦でとった硯石で造った硯をお遍路さんに土産物として売っていたという話も初めて聞きました。
昭和2年に日本新八景の海岸の部で261万票を取って室戸岬が一位に選ばれ観光地として注目された事や、昭和10年に土讃線が開通し、観光PR映画が作られ観光ブームが起きた事を映像を交えて話して頂き興味深かったです。
他にも『南国土佐をあとにして』のヒットで、歌詞の「室戸の沖で鯨つったと〜」から室戸への観光客がたくさん来るようになった事や、昭和35年には室戸市に映画館が12件もあったなんて初めて知りました。DSCN2273.JPG
今は室戸ジオパークとして注目されている室戸市ですが、こんな素敵な歴史があった事を学べて本当に良かったです(^v^)
これからますます室戸にお客様が来てくださるように、今日の学習をヒントにして頑張りたいです(^^)v

posted by ジオ案内びと at 10:18| Comment(0) | 研修・講座